ピザを食べる女性と薬

無理なく痩せるゼニカルと、オルニチンの効果

一般的にオルニチンは、アミノ酸の一種であり、肝臓機能の増強やアンチエイジング、疲労回復などに効果のある成分として知られています。
しかし、オルニチンには脂肪を燃焼させる作用や筋肉を増強する作用もあり、成長ホルモンの分泌を促進して筋肉を増強させる事で、基礎代謝量が増え消費カロリーが増え無理なく痩せられるとされています。
また、オルニチンは、摂取しただけではダイエット効果は低く、摂取後に運動をする事で効率良く脂肪燃焼を促進すると考えられています。

オルニチンは、服用するだけで無理なくダイエット効果が得られる成分では無く、ダイエット薬としての即効性に期待せず、基礎代謝が高く太り難い体への体質改善を助ける成分です。
対してゼニカルは、スイスの製薬会社が開発したオルリスタットを主成分とする肥満症の治療薬であり、食後1時間以内に服用するだけで無理なく高いダイエット効果が得られる医薬品です。

消化酵素には、炭水化物分解酵素とタンパク質分解酵素、脂肪分解酵素の3種類があります。
ゼニカルは食物から摂取されるトリグリセリドの様に大きな分子を、胃や腸などの消化器官から吸収可能な脂肪酸やモノグリセリドなどの小さな分子にします。
そのため、脂質を構成するエステル結合を加水分解し脂肪酸を遊離する働きを促進する脂肪分解酵素トリアシルグリセリドリパーゼの働きを阻害して、資質トリグリセリドの吸収を約30%程度抑制します。
脂質の吸収を阻害するゼニカルは、食事制限や有酸素運動の必要性も少なく、無理無くダイエット効果を得られます。
又、ゼニカルは、薬剤の成分が体内に残留する事無く数日で排出され、食欲抑制剤の様な薬物依存症などの心配も無く副作用の少ない医薬品とされています。