ピザを食べる女性と薬

下剤でダイエットは無意味?トマトとゼニカル

下剤を使うと、一時的には体重を減らすことが出来ます。
体から出る水分の大半は尿で構成されていますが、便の中にも多少は水分が含まれているからです。
また、便自体の重さがなくなるので、軽くなります。

しかし、下剤を使っても一時的に水分が抜けるだけで、体脂肪率が低くなるわけではありません。
軽くなったのはあくまで水分の重さであって、水を飲めばすぐに体重は戻ってしまいます。

下剤を飲むメリットとしては、腸内に溜まった老廃物を排出させて、新陳代謝を活性化させられる可能性があるということです。
ただ、これも多少の効果なので、下剤だけで痩せるというのはあまりおすすめ出来ません。
排泄を下剤頼りにしてしまうと、自力で排泄する力が失われて、薬に依存してしまう危険性もあります。

これに対して、ゼニカルは脂肪を落とせる可能性のあるダイエット薬です。
ゼニカルも下剤のようにお腹がゆるくなることがありますが、これは膵臓の脂肪分解酵素リパーゼの働きが阻害されることで、強制的に消化不良が起こって、便の中に未吸収の油が混じるからです。
ゼニカルの口コミでは、「まるでラー油のような便が出る」と言われています。

ただし、ゼニカルはその時食べた脂肪分が排泄されるだけで、蓄積された脂肪まで排泄する力はありません。

もっと早くダイエット効果を出したいのであれば、トマトダイエットと組み合わせてみると良いです。
夜にトマトを食べる方法で、ダイエットに欠かせない成長ホルモンの分泌を促進させて代謝を上げてくれます。

トマトには成長ホルモンの分泌に必要なビタミンやミネラルが豊富に含まれているからです。
また、トマト(大)は1個30kcal程度なので、ヘルシーな食材として食べられます。